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新年、FZ1ユーザー車検で幕開けです♪ [FZ1]

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明けましておめでとうございます!

遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。



いや~、年末に風邪をひいたまま年を越し、

元日から連勤。

新年会でアルコール殺菌をして復活(^^ゞ


やっとこさ休みが来た僕は、

今こうして遅い正月気分を味わいながら、記事を打っています。


そんな年始の連勤の合間、4日の官公庁仕事始めにユーザー車検に行ってきました。


いつものk27を南進!

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この道も今年何回ブログに登場するかな?



気温0℃の中鞍手から高速に乗りますが、

スリップ注意の表示が出てます(T_T)

道路脇が真っ白で凍結してそうに見えて、

コケたら死ぬなぁ~ってビビりながら走り、

小倉東で降りたら旧北九州空港近くの北九州陸運支局へ。


書類を揃えて受け付けしたら、検査ラインへ

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2灯式と後輪車速のボタンを押して入ります。


フロントブレーキ

車速

リアブレーキ

光軸の順で計測。


光軸は左右とも「×」が出ましたが、

検査員の方が、右は上に、左は左にずれてると教えてくれました。



それが分かればこっちのもん♪

適当な壁を見つけて、右は左と同じ高さに調節します。

左は勘である程度右に振っておいて再検査に臨む事にして、


排ガス検査まで終わらせて検査証を機械に通した後は


外観・同一性検査・音量検査です。


灯火類・ホーン・キーロックの確認

フレームナンバーの確認

ボルトナットの緩みを確認されて

マフラーをチェックされます。

社外マフラーに換装しているので、排ガス成績証明書が必要でした。

音量は90㏈でした

94㏈無ければいい様なので無事OKでした。

これで一通りの検査終了。


再検査は最初の検査を含めて合計3回まで。

3回で通らなければ検査手数料をもう一度納めなければなりません(^^ゞ


で作戦通り光軸調整したら緊張の再検査!


左から計測が始まりますが、今度は検査中から「まだ左向いてますね~」

って教えてくれたので、

急いでポケットに忍ばせていたドライバーを取り出し、

光軸調整ネジをグリグリ回して光軸を右へ!


すると光軸「〇」が出ました♪


右ライトはそのままOKでした!

検査員の方から「検査ラインはテスター屋さんと違いますよ!」

って怒られましたけど、

ありがとうございました!助かりました~♪ってお礼を言って、

もうすぐ1ラウンド終了で休憩時間になっちゃうので、

ダッシュで書類を出しに行きます。

昔は休憩時間は普通に待たされましたけど、

今はどうやら継続車検の書類はすぐに出るみたいです。


車検証の隅にQRコードがあるので、

機械処理で簡単に新車検証が発行できるのかも知れませんね。


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新車検証とステッカーを受け取ったら、

来た道を帰ります。



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小倉東から高速に乗った頃には暖かくなってたんですが、

道路脇は白いまま。。


これはもしや塩カル?


往路ビビって損こいた~(T_T)

安心して普通に走って、鞍手で降りて帰ります。


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走りながらグァ~グァ~倶楽部して、


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つかの間の日差しの中を走ります。


家に着いたら、このステッカーともサヨナラです。

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スクリーンモールも検査員によっては不合格とされる場合があるそうなので付けてましたが、

これも外します。

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新しいの貼って、

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スクリーンもスッキリ

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午後から塩カルを落とすべく洗車して、無事新しい年のスタートがきれました。


ちなみに今回の車検費用は、

自賠責 14,110円
重量税  3,800円
手数料  1,700円
用紙代     20円

合計   19,630円 でした。



今年もこの愛機と走りまわりますので、よろしくお願いします。
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FZ1 インプレッション [FZ1]

---------------------2013.07.16更新---------------------

最近自分の乗り方が変わってきましたので再インプレをば。


まずバイクの主な用途ですが、

1日300~500㎞程度のツーリングで、

道はワインディング重視でチョイスします。


結構な距離を走りますので、突っ込み重視では体がもちません(^^ゞ。

コーナー進入前までにほぼエンブレで減速し、ブレーキで微調整して入ります。

気持ちよくコーナーを曲がる事と、立ち上がり重視の走り方です。


これに伴って、ハンドリングインプレを更新しています。
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ブログを始めた時には既に乗っていましたので忘れておりました。

今更ですが、愛機FZ1の紹介を(^^ゞ



と、その前に僕の愛車遍歴ですが、


1台目:Yamaha 4zinger

中2のある日、親父が突然買ってきました。60ccの4輪バギーです。

公道走行不可で、祖父の畑を走りまわっていました。


2台目:Honda Dio

有名なスクーターですね。


3台目目:Honda NS-1

ミッション車の入門はこれでした。


4台目:Kawasaki ZXR250

中型デビューはこれでした。


5台目:HONDA NSR250R SE

周りがアメリカンやSRなんかに乗ってる中、更に速さを求めて(^^ゞ


6台目:Yamaha V-max

某バイク屋さんに就職が決まって、お客さんのバイクをこかしちゃならんと思って

重ーいバイクをチョイス!

転職して結婚して子どもも出来て、手放しました。


7台目:Kawasaki ZXR250

格安の不動車を買ってきてDIYでレストア。

F800RとCB1300と一度だけ阿蘇ツーに行って、乗り換えを決意!(^^ゞ


8台目:Yamaha FZ1

ファミリーカーのローン支払いが終了したタイミングで嫁さんに相談。

もう2年支払ったと思って買わせてって(^^ゞ

既にマイナリストファンだった嫁さんは、バイクライフの魅力に理解がありました。

そして現在に至ります♪



さて、やっとこさFZ1のインプレをば…

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07年式のカナダ仕様です。カタログスペックはどこでも載ってるので割愛。

ちなみにカナダ仕様にFAZERという名前は付きません。

FZ1と呼びます。

国内ではFZ1はネイキッドモデルを示しますし、

ハーフカウルモデルはFAZERになりますが、

ここら辺の呼び方もここでは触れません。(^^ゞ



インジェクションについて。


乗り始めたころはよくエンストしました。

キャブ車だと発進時にアイドリング回転数よりも下がっても、多少は粘ってくれますよね?

それが回転が下がると、


「あ~、その回転数の点火マップ無いんだよね~、仕事やーめた!!」


って感じでストンッと裏切られます(T_T)


高回転型エンジンで下のトルクが薄いのは分かっているんですが、

それでもエンストする様なトルク感じゃ無い時にストッと落ちる。



インジェクション車に乗ってる皆さんもこんな感じですか~??


対策としてはアイドル回転数を規定範囲上限の1300rpmに調整してます。


それ以降はエンストもほとんどしていません。

単に馴れただけかも知れませんけれどね。



次は乗車姿勢。


ノーマルのポジションはネイキッドそのもの。

R1の血統とは思えないほど起きたポジションです。


ステップの位置が停車時に降ろした足の位置と干渉します。

ふくらはぎにステップを当てるか、

スネにステップを当てるかになりますが、

足の長い人なら気にならないんだろうなぁ~(^^ゞ


僕は真っ先にバックステップに替えました。


P1010095_R.JPG

ハンドルは垂れのないフラットバーハンに長ーいポスト。

好みの問題ですがこれまでアレコレ変更してます。

詳細は過去記事で。



ハンドリング特性は、


ゆっくり曲がる時はセルフステアが強めでスコッと切り込みます。

ハイペースコーナリングはフロント荷重を掛けないと曲がらない。

そんな感じ。


DSC00209_R.JPG

今はフロントフォークの突き出しを-3mmでセットしています。

(出しが-3mmなので、=3mm引っ込めてる。=トッププリッジからの飛び出しが+3mm)

ああややこしい(^^ゞ。


前傾姿勢になる分フロントが沈むので、

プリロードを標準値より強めてサグを出しています。


キャスター角が起きた分ゆっくり曲がる時のセルフステアはマイルドになって、

ハイペースコーナーでは後ろ乗りでもそこそこ曲がる様になります。

前乗りだと曲がりすぎるぐらいですが、

上体の重心移動を少なめにするか、スロットルを開けて行くかで、

曲がらない心配とはオサラバです♪

たった3mmなんですけどね、全然別物になるので自分でもビックリしてます。


恐らくノーマルは前乗りに丁度いいセッティングなのだと思います。



エンジン熱について。


水温は上がり易く、ファンもよく回り、熱風が上がってきます。

対策としてタンクとフレームの隙間をスポンジテープなどで塞ぐ方もいらっしゃる様ですが、

タンクの両サイドのカバーは両面テープで貼り付いていますので、

これを少しフレーム寄りに貼り直す事で対策しています。



ブレーキについて。


フロントは必要十分に良く効きます。

ただ、過去の骨折で手の開きが小さい僕には、レバーを一番手前にセットしても遠い。

R1の純正セミラジポンに交換して、レバーを更に手前でセットしてます。

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リアブレーキはちゃんとロックまで効くんだけど、

そこまでのインフォメーションが希薄。

対策はしてません。



以上、まとめてみるとなんか問題だらけのバイクに見えちゃいますが、

そんなことは無いです!!


一つ一つはホントに小さな事です。

でもこうやってちょっとの事でも気に留めて、

少しずつ手を掛けてきたからこそ、

他に乗り換えたいバイクも思い付かないぐらい

気に入っているんだと思います。


陸運局の仕事始めの日には、ユーザー車検に持ち込んで

新たな2年をスタートします♪


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